Design
for
Evolution
スマートフォンに代表される携帯端末が生活に溶け込み、
コミュニケーションや社会へのアクセスに欠かせない物となりました。
タスデザイングループでは創業当初から、
情報端末はもっと人の「知る力」や「創り出す力」を生み出すことができると考え、
クラウド(サーバサイド)と携帯端末が協調して動くソフトウエアの企画開発を
行って参りました。
情報端末は「身近に人を助けるパートナー」へと進化し、
さらに IoT(Internet of Things)の普及により街や社会全体が情報端末化することで、
より人に寄り添い始めています。
一方クラウド上には、個人や社会のデータが蓄積されていき、
実世界と並行した大きな世界を構成しつつあります。
情報端末や IoT はこの2つの世界を橋渡することで、
「人類の進化」ともいえる環境を具現化する大切な役割を果たそうとしています。
タスデザイングループはソフトウエアの企画開発を通じて、
この進化と共に歩んで参りたいと考えています。
ITの専門家として、貴社の新規事業立ち上げをご支援します。
お客様の将来の成長を担う新規事業・サービスを一緒に考え、3つのラボでキャッチアップしたテクノロジーと、創業時から培ったウォーターフォールとアジャイル(スクラム)のハイブリッド型ともいえる柔軟かつ堅実なプロジェクト推進で、ITシステムを創り上げます。
2012年当時、既に1000万ダウンロードを突破していたカレンダーサービス「ジョルテ」のAWS移行における技術支援がクラウドテクノロジーラボの起源となります。
ジョルテのAWS移行後、数百インスタンスで構成されるAWSインフラの運用を長年支える中で、ラボ独自のスポットインスタンス活用機構によるコスト削減や、クラウド特有の障害検知にも対応した自動監視によるダウンタイムの短縮、サーバレスアーキテクチャによるスピーディーな機能実装など、クラウドに特化した技術・ノウハウを蓄積、活用することで多くの課題の解決をしてきました。
今日の支援範囲はジョルテに留まらず、より高いSLAが要求される大手通信キャリアや大手商社のサービスインフラや、膨大な計算を必要とする機械学習プラットフォームまで拡大し、クラウドベンダーも主要3ベンダー(AWS、GCP、Azure)を対象としています。
今後は、ポータビリティ向上やマルチクラウド対応を実現するために必要なDocker/Kubernetesに代表されるコンテナ技術や、DSLabとも連携したビッグデータ処理への取組みを強化していきます。
新規事業の立ち上げにおいて、お客様の内外にあるデータを活用することは必須の課題です。
DSLabでは、「いまあるデータはどのような価値に変換できるのか」、「どのようなデータを蓄積すると新しい価値を創造できるのか」、「世界のデータサプライヤーが保有するデータをどのように取り込むことで自社の価値を強化できるのか」といった戦略をお客様とともに考え、統計・機械学習などのデータサイエンスを駆使してデータ活用をビジネスに実装します。
スマートフォンやタブレットのスクリーンを通じたコミュニケーションは、今日我々の生活に欠かせないものとなっていますが、ヒューマンインターフェースラボは、Android黎明期からいち早くスマートフォンのUI/UXデザインに取り組み、まさにスマートフォンの普及と一緒に歩んでまいりました。
近年はテレビメーカーのAndroidTV対応に伴い、対象デバイスをテレビまで拡大し、SmartTVBox向けの「かぞくカレンダー by ジョルテ」、BRAVIA向けの「ジョルテカレンダー for BRAVIA」、AQUOS向けの「COCORO CALENDAR(ココロカレンダー)」の開発においても重要な役割を果たしています。
さらに実社会とデジタル社会の融合が急速に進む今後は、四角いスクリーンに限らず、スマートスピーカに代表されるような音声コミュニケーションや、チャットボットでのインタラクティブなコミュニケーション、各種IoTセンサーからの情報取得まで範囲を拡大し、DSLabとも連携して、自然言語での意思伝達、会話からの意味・意図理解までチャレンジしていきます。
会社名 | 株式会社タスデザイングループ |
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設立 | 2008年3月 |
役員 | 代表取締役社長 甲田 将史 取締役 小林 一三 取締役 西本 雅一 |
所在地 |
本社オフィスMAP |
事業内容 | コンサルティング開発 Clapsソリューション |
株主 | 株式会社タスホールディングス |
Copyright © 2020 Tas Design Group inc.